安定した求人枠を誇る医療機器営業が60%の内訳の多くを占めています。それ以外にもフィールドエンジニア、マーケティング、薬師申請、臨床開発モニターと続きます。 一方製薬CSO/CRO領域ではMRが多く、次いで臨床開発モニター、安全性、研究系と続きます。
全国のサラリーマン平均年収は1997年の465万円をピークに2011年まで下がり続けました。その後、12年で持ち直すもまた13年には下降し現在は平均409万円となっています。
20代後半の男性で360万円、女性に至っては300万円、~35歳の男性が430万、女性がやはり300万となっています。
この平均額から比べると、左図の通り医療業界は男女問わず、固定給与だけで最も多い価格帯が401万~500万となっており、そこに業績奨励手当や残業手当が乗ってくる為、全産業的にもかなり高額の部類に位置しています。